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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

#1057 「ぬくぬくの休み!!」の巻 

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今日はかなり寒かったらしい。
横浜の最高気温も5度くらいまでしか上がらなかったようだ。
俺は仕事が休みだったのと、外出する用事が何もなかったのとで、本日一歩も外に出ていない。
なんてラッキーなんだろう。
しかしこんなことで運を使ってしまうなんて、やはり少しツイていないような気もする。
ということで、俺は平均気温27度の部屋でずっとぬくぬくと過ごしていた。

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BEAT ARTS Project 2012」に向けて、長らく放置していたホームページを久しぶりにきちんと更新することにした。
HPはブログの簡易性とは対照的になかなか手ごわい。

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余分な部分はすべて削除して、必要最低限のモノだけを残した。
極力シンプルになるように心がけた。
結果はどうあれ、自己満足はした。

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ついでにメインPCの壁紙を替えてみたりもした。
麗しのジュリア・ロバーツ。
この気品溢れる美しさ。あぁ、ジュリア様…。
しかし結局あと1週間もしたら、視認性に優れたいつもの「真っ黒」な壁紙に戻しているのだろうな。

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ネガフィルムスキャナーでPCに取り込む作業をしながら、その待ち時間を利用してギターを弾いた。
昨年引越しをしてから、はじめてエレキギターをケースから出した。
アンプはないので生音でのプレイだったが、そこそこ楽しめた。

-仕事をしていて「良かったな」と思えることは、このように「休みの日」を満喫する充実感を味わえることだろう。
それ以外のメリットは何もないが。


2012/01/12 Thu. 22:00 | trackback: -- | comment: 0edit

#1056 「微妙に違う!!」の巻 

今日の昼も社員食堂で食べた。
またもおばちゃんグループたちと相席する形で座った。
テレビがあるわけでもなく、俺は黙々と食事するだけなので、否が応でもおばちゃんたちの会話が耳に入ってくる。
そこでまたもとんでもない会話を聞いてしまったのである。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おばちゃんA 「そうそう!こないだウチの息子夫婦がね、家を建てたのよ~」

おばちゃんB 「あらぁ~、いいわね~!で、どんな感じのお宅なの?」

おばちゃんA 「あのね、『西』と『洋』を合わせたような感じの モダンなお家なのよ!」

おばちゃんC 「あらぁ~、素敵じゃな~い~、羨ましいわぁ~!」

俺の心の声 (あのぉ…、すみません…、それって『西』と『洋』ではなく、『和』と『洋』の間違いではないでしょうか?
ほかの方も完璧にスル―されてるようですが、『西』と『洋』じゃ、ただの『西洋』ですよ!!)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

俺はそのおばちゃんに「姉歯建築」というあだ名を付けた。


2012/01/11 Wed. 22:41 | trackback: -- | comment: 0edit

#1055 「偉大なるソプラノの調べ!!」の巻 

倉庫作業4日目。
徐々に仕事のノウハウを理解してきたところだったのだが、午後から人手の足りない部署に一時的に配置転換されることになった。
倉庫自体が巨大なため、部署が変わるということは、これまでとはまったく違う作業に従事しなくてはならない。
そのため一時的に参加することになった俺は、その部署の様々な作業のヘルプをさせられることになった。
カッコ良く言えば「ジョーカー的存在」だが、否定的に言えば「使いっ走り」ということだ。

フロア責任者の社員から、俺の入るエリアのリーダー的パート社員を紹介された。
そしてそのリーダー的パート社員から、ちょっとこなれたアルバイトの若者2名を紹介され、彼らの指示に従って動いてほしいと言われた。
しかし、アルバイトの若者をはじめ、その職場は壮絶を極めた。
ある意味、人材の宝庫だった。

最初に紹介されたアルバイトの若者は、すべてにおいて様子がおかしかった。
一部始終何かが間違っている。
どうやらアタマがちょっと弱いらしかった(実際に)。
そして様子がおかしい以上に気になったのが彼の声だ。
犬笛のような、超音波のような魅惑のハイトーンボイスを発するのだ。
マライア・キャリーの一番の高音域が彼の低音域だ。
俺はさっそく彼に「ソプラノ」というあだ名を付けた。

次に紹介されたアルバイトの若者もすごかった。
声は普通なのだが、会話も視線もまったく噛み合うことがない。
20分ほど行動を共にしたが、結局会話が成立することは一度もなかった。
そして彼の特徴もまた凄まじい。
何かしゃべったあとに必ず「カ~ッ!!」という、タンを吐く前の仕草をするのだ。
「これはここに置いておいてください。カ~ッ!!」

しかし、決してタンを吐き出すことはない。
よく観察してみたら、「カ~ッ!!」のあとにノドのあたりをモゴモゴさせているようだ。
「これはここに置いておいてください。カ~ッ!!」(モゴモゴ…)
飲み込んでいるのか、分解しているのかは不明だった。
俺が彼に付けたあだ名はもちろん「タン塩」だ。

その後、俺は「タン塩」に命じられた作業をひとりモクモクとこなしていた。
するとこの後、とんでもない歴史的大事件が起こる。

しばらくすると「ソプラノ」が俺の元へ駆け寄ってきた。
どうやら俺のことを探していたらしい。

ソプラノ 「あ、いたいた。あの、向こうでおじちゃんが呼んでいますので一緒に来てください」

俺 (ん?何か聞き間違えたか?)「え?はい?誰が呼んでるんですか?」

ソプラノ 「おじちゃんが呼んでます」

俺 「お、おじちゃんですか…?」

ソプラノ 「はい、おじちゃんが向こうで呼んでます」


(おじちゃんって誰やねん!!!!)

これほどおもしろい出来事が現実世界であるだろうか。
夢やフィクションでさえそうはないだろう。
ガマンの限界だった。生き地獄だった。

一生に一度味わえるかどうかの究極の面白さだったのに、その場で笑えないツラさ。
彼に案内されて「おじちゃん」のもとへ向かったのだが、彼のうしろに付いて歩く俺の表情はかろうじて真顔を保っていたが、いまにも悶絶してその場で倒れそうだった。
(おじちゃんって何なんだよ!!ソプラノおもしろすぎんぞ!!)

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ソプラノの後ろ姿を見ながら、想像力豊かな俺の脳裏には、こんなものや、

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こんなものが浮かんでいたのだった…。

P.S.結局おじちゃんとは「リーダー的パート社員」のことだったことを付け加えておこう。


2012/01/10 Tue. 20:49 | trackback: -- | comment: 0edit

#1054 「ガセネタおばちゃん!!~モンゴル編~」の巻 

新しい職場には数百人の人間が働いている。
その中で女性が占める割合はほぼ8割程度だろう。
俺はまだ見かけていないが外国人もいるらしい。

そして12時に全員一斉休憩になるため、昼どきの食堂はとんでもなく混雑する。
ほとんどが仲良しグループが集まって昼食をとるのだが、俺にはまだ一緒に食べる友達はいないので、どこかのおばちゃんグループの端っこの席に同席する形になる。

別に盗み聞きするつもりはないのだが、聴覚がいつも以上に敏感になっているためか、俺の好奇心が人よりも旺盛なためか、近くのおばちゃんグループの会話が耳に入ってくる。
その会話のひとつを紹介しよう。

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おばちゃんA 「ねぇ、あの人でしょ、モンゴルから働きに来てる人って」(ヒソヒソ声)
おばちゃんB 「そうそう、そうらしいよ。すごいよねモンゴルから日本に働きに来るなんて」(ヒソヒソ声)
おばちゃんC 「なんか仕送りもちゃんとしてるらしいよ」(ヒソヒソ声)
俺の心の声(誰情報ですか!!)
おばちゃんD 「何かで聞いたんだけど、仕送りしながらでも日本で3ヵ月くらい働けば、モンゴルでは一軒家が買えちゃうんだって」(ヒソヒソ声)
俺の心の声(ぜ、絶対にガセネタだ…)

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一軒家とはもしかしてゲル(モンゴル高原に住む遊牧民が使用する伝統的な移動式住居)のことを指しているのか?


2012/01/09 Mon. 20:32 | trackback: -- | comment: 0edit

#1053 「人生の選択!!」の巻 

職場では常にFM横浜の放送が流れている。
何気なく聞いているのだが、今日とても重くて深い衝撃的な自己啓発の言葉を聞いた。
小山薫堂(こやまくんどう)という人の言葉らしい。

- 人は知らず知らずのうちに最良の人生を選択している -

なんなんだ、このすべての失敗や後悔や葛藤をすべて丸飲みにしてしまう言葉は。
過去をすべて正当化してしまおうとでもいうのか。
究極のポジティブ・シンキング。

--
人生は分岐点の連続である。
ありえたかもしれない人生が枝分かれしている。
きっと自分の人生は,その一番よい枝を選びながら進んでいるのだ。
万が一、失敗、敗北のほうを選んでしまったとしても、それは目先の失敗や敗北に過ぎない。
よりたくさんの光が届くほうに向かって、人生の枝は伸びているに違いない。
--

凄い言葉だと感心しつつも、なにかズルさのようなものも感じてしまう。
この言葉を引用すれば、すべての過去から簡単に逃れられてしまう。
果たしてそれでいいのだろうか。

いずれにしても、俺にとってはかなり衝撃的な言葉だった。


2012/01/08 Sun. 16:27 | trackback: -- | comment: 0edit