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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

#1135 「抱きしめたい!!」の巻 

今日は一日中レコーディングに没頭していた。
外は真冬のような寒さで雨も降っていたため、逆に煩悩に囚われず集中することができた。
ビートアーツ時代の楽曲、『抱きしめたい』の仮デモを一気に完成させた。
とはいえヒサシのボーカルではなく、俺が仮歌を入れているので歌はかなりショボイ。

宅録でどこまでこの曲の良さを引き出せるのか不安だったが、実際にやってみたら意外とイイ感じに仕上がった。
特にもっとも重要なイントロに関しては、結構テキトーに録ったにもかかわらず、かなりキレキレに疾走していると思う。

現在、『BEAT ARTS Project 2012』用に、合計7曲の仮デモ作りを同時進行で手掛けている。
これはとんでもない精神的プレッシャーなのだが、曲が完成していく楽しさはナニモノにも代えがたい。
この世界にないものを自分が創り上げていくという高揚感。
そして唯一、俺が俺の存在意義を肯定できるもの。

↓これは、BEAT ARTS初期の『抱きしめたい』―。


↓そしてコチラが今回仕上がった『抱きしめたい』のイントロ部分。
もしよろしければ、両者を聴き比べてみてほしい。
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作詞・作曲:HISASHI


2012/04/14 Sat. 22:58 | trackback: -- | comment: 0edit

#1134 「この感覚は!!」の巻 

今日は久々にかなりテンションが高い。
これほどの感情の高ぶりを覚えたのは、先月11日のレコーディング以来だろうか。
いや、BEAT ARTSホコ天時代の1ページに戻ったような高揚感かもしれない。

ハッキリとした目的意識もないまま、ぼんやりとBEAT ARTSのアレンジをしていた。
CDに入れる1目はどうしよう。やはりあの歌か。いや、あのを別アレンジにして作り直してみようか。
そんなことを考えながらぼんやりとギターを弾いていた。

そんなとき、ギターを持った俺の両手が、まるで電光石火の如く突然メロディーを紡ぎ出した。
なんだこれは。でも、この感じ、覚えてる―。
ビートアーツをやっていた二十歳のころ、突然メロディーが浮かんでは、次々にそれをに仕上げていった。
あの感覚。あの初期衝動のような感触がいま甦ったのだ。

そのは、今まで作ったことのない曲調で、コード進行も複雑にトリッキーに変化していく。
激しさの中に切なさと悲しみを詰め込み、遠い過去に見たことのあるようなノスタルジックな情景を想起させる。
俺は何かに取りつかれたかのように、メロディーをノートに書きとめ、コードを採譜し、一気にその曲をレコーディングした。
タイトルは『ゼロのテーマ』―。
BEAT ARTS Project 2012』 のCD1曲目を飾るにふさわしいインストゥルメンタルの完成だ。

DSC02609.jpg
ただひとつ悲しいことがある。そしてそれはまた致命的なことでもある。
いくら自分で『イイと思った曲』を作っても、誰にも聴かれることがないということだ。
バンドをやっていれば、メンバー全員で共有できた喜びが、いまはない。
俺の中で自己完結するだけだ。

喜びは誰かと分かち合ってはじめて本当の喜びになる。
いまはその仲間がいない。
しかし、『ゼロのテーマ』は、そんなやりきれない悲しみさえもメロディーに変換されているのかもしれない。


2012/04/13 Fri. 23:00 | trackback: -- | comment: 0edit

#1133 「過去大好き人間!!」の巻 

atrssg.jpg
俺が『過去大好き人間』であるということは、もうみなさんご存じのことだろう。
過去に縛られたまま亡霊のように現在を彷徨っている俺が、またひとつ過去をほじくり返す作業を始めた。
BEAT ARTSビートアーツ)のホコ天時代を総括した完璧な写真アルバムの作成作業だ。

過去の手帳、予定表、ライブノート、当日の曲順表メモ、日記などと照らし合わせながら、写真を時系列順に並び変え、当日の詳細なデータと共にプリント写真をアルバムに整理していくのだ。
なんと地味で暗く、そして後ろ向きな作業なのだろう。
まったく俺にふさわしい。

写真はおおよそ600枚近くある。
撮影日のわからない写真が数枚あるのだが、その正確な日付を特定する作業がかなり困難を極めている。
日付けを絞り込むチェックポイントはいくつかある。
機材車の車種、ペイントの仕様、各メンバーの髪の色の変化、長さ、立たせ方、服装、後方に吊るしていたバンド旗の位置、全体から想像する季節感……、そんなところだろうか。
あとは消去法なども加えて、さらに日付けを絞り込んでいく。

一見、気の遠くなるような作業だが、実は俺にはとても魅力的で楽しい作業だ。
少しあやふやだった過去の不透明な部分が再び補完され、色鮮やかに甦る。
現代風にいうならば、過去を『アップデート』する。不足していた過去のデータを補うのだ。
こうして俺の過去がより一層、強固で堅牢な城壁と化す。

そしてあらためて過去に思いを馳せ、現在をとことん嘆く。
徹底的に絶望感に打ちひしがれる。
なんとも素敵じゃないか。

時折、「もう過去なんて捨てたさ」というキザなセリフを耳にすることがあるが、俺は違う。
「もう未来なんて捨てたさ。これからは過去だけを見て生きていくのさ」―。
なんてネガティブで、現実逃避的で、絶望的なセリフなんだ。
鳥肌が立つほど皮肉的な人生観じゃないか。

過去は最高だ。
タイムマシンが完成したなら、俺は迷うことなく過去へ旅立つだろう。
過去をもう一度思い切り楽しみ、そして過去の中で絶望を知らぬまま死ぬ。
過去で死ぬとタイムパラドックスが起きることが心配されるが、今の俺は死んでいるも同然なのだから何の問題もないだろう。


2012/04/12 Thu. 23:29 | trackback: -- | comment: 0edit

#1131 「リクエスト曲の出来は!!」の巻 

MTRをいじっているとき、ふとある曲を録音してみようという気になった。
先日NORさんからリクエストされていた曲でもあったし、2012年に新録音したらどういう音に変化するのかという個人的興味もあったからだ。
もちろんビートアーツの曲だ。

とりあえずイントロだけ作ってみることにした。
おおまかな骨組だけだったので制作時間は約10分。
早速、仕上がり具合を聴いてみた。
いいかも……!!

「明日があるかぎり」、「約束の場所」、「雨がやんだら」に続く 『BEAT ARTS Project 2012』 CDの4曲目はコレに決定かな。
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作詞・作曲:HISASHI


2012/04/08 Sun. 23:12 | trackback: -- | comment: 2edit

#1127 「激レア4コマ漫画にWANTED!!」の巻 

DSC02300.jpg
郵便ポストを見たら、ヒサシから封筒が届いていた。
早速中を開けてみると超激レアなブツが。
BEAT ARTSのホコ天時代にファンのコが作ってくれていた『ビートアーツ4コマ漫画』だ。

20年ぶりぐらいに見たが、とんでもないクオリティーの高さにあらためて驚愕した。
メンバーの描写力、ストーリー性、オチ、すべてが完璧だ。
『BEAT ARTS Project 2012』のCDジャケットを描けるのは彼女しかいない―。
そう思った。
だから無謀だとは思うが、全力で彼女を探すことにした。

wated002.jpg
いつもライブを見に来てくれていたコが描いてくれていたのだが、いまは完全に音信不通になっている。
なんとかこのブログか、『BEATARTS HP』を見つけてくれないだろうか。
あるいはMさんと親交のある人はいないだろうか。
ネット社会の奇跡に賭けるしかない。

タグ―花崎政美さん―タグ


2012/04/03 Tue. 21:17 | trackback: -- | comment: 0edit