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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(12/31)「ただただ忙しく!」の巻 

31日間中27日間勤務がようやく終了した。
遅い時は帰宅が0時を過ぎることもあった。
神経を常に張り詰めた日々だった。

過労死とは、きっとこんな状況下で起こるのだろう。
年が変わり世間は浮かれているが、俺には一切関係ない。
ただ土曜から日曜に曜日が変わるだけである。

来年も忙しい1年になりそうだ――。
2016/12/31 Sat. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit

(12/27)「信じられるもの!」の巻 

人にはそれぞれ自分が輝ける場所がある。
俺にとっての“輝ける場所”は長い生涯でふたつあったと思う。
ひとつはギターを持って立っていたステージ。

そしてもうひとつの場所は――。

それがたぶん宮古島なんだと思う。
宮古島にいるときだけは、何もかもが輝いていられる。
バンドをやっているとき、ボーカルの左側に立つのが俺の定位置だったように、宮古島の海が俺のいるべき場所。
そこにいると、すべてのピースがしっくりとハマり、自分がここにいることが世界でもっとも相応しいと思える。

横浜にいるときの俺は、打ち上げ終わった花火のようだ。
ブスブスと鈍い残り火だけがくすぶっている。
そしてそこから逃れられない。

信じられるものは、今はもう何もない――。
2016/12/27 Tue. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit

(12/26)「忙しさの中で!」の巻 

忙しかった。
仕事で全力を出し切った。
残業もして疲れたが、充実した1日だった。

仕事後、仲間と食事をすることになった。
新宿の「赤から」という店に入った。
短い時間だったが、楽しい時間を過ごした。

こういった事情により、今日するはずだった“大切な話”は後日になった。
先延ばしにしたいわけではない。
むしろその逆だ。

もう早く終わらせたい――。
きっとそれが俺の本心だと思う。
しょせん人の心など移ろいやすいもの。

好きになるときと同じように、嫌いになるのも、すべては感情的な理由。
別れを告げられた相手にとっては理不尽に感じられるかもしれないが、仕方のないことだ。
一度離れてしまった気持ちは二度とは元には戻らない。

寝る間もないくらい忙しいほうが、今の俺にはありがたい――。
2016/12/26 Mon. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit

(12/25)「大事な話!」の巻 

大事な話がある――、そう唐突に告げられた。

どんな話なのかはだいたい想像がついている。

その話しを聞かされても、うろたえることだけはやめよう。

相手の意見を尊重し、そのすべてを無条件で受け入れる決心をした。

その電話がかかってくるのは明日の夜。

ゼロに戻るだけのこと。

またそこから歩き出せばいいさ。

2016/12/25 Sun. 14:00 | trackback: -- | comment: -- | edit

(12/20)「100年後!」の巻 

駅に向かって歩いていると、正面から家族連れが歩いてきた。
3歳くらいの男の子を真中にして、父親と母親が両側に立ち、子供と手を繋いで歩いている。
まるで絵に描いたような、幸せそうな家族だった。

今までの自分の人生を振り返る。
いつも自分の幸せばかりを考えてきた。
自分のことばかり考えて、身近な人の幸せをいつも後回しにしてきた。

だがこんな風に、幸せそうな家族を見ると、自分の考えが間違っているということに気づかされる。
誰かを幸せにすることこそが、自分自身の幸せなのだ。
俺は今まで誰かを幸せにしたことがあるだろうか。

若い頃に結婚し子供が生まれていたら、俺の人生はどうだっただろう。
相手を幸せにできたかもしれないし、子供も幸せにできたかもしれない。
そして何より、自分自身が幸せだったかもしれない。
だが今の俺は、誰も幸せにすることはできない。

自分にはないものに人は憧れる――。
ただそれだけのことなのかもしれないが、家庭を持たない俺にはきっと永遠にわからないだろう。
みんな、いまそこにある幸せに気づいてほしい。

俺が死んだ100年後、俺の墓に線香をあげる者は世界に一人もいない――。
2016/12/20 Tue. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit