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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(6/30)巨大ホラ貝――。 

20140630 (6)
今日も最高のミヤコブルー炸裂の海にエントリー。
人の姿は、三百六十度見渡す限り皆無。
俺の全視界にいる人間は、俺ただ一人だけだ。
何か重大なトラブルが起きれば、俺の致死率はかなり高いだろう。

20140630 (2)
アップで撮影したいが、ズームは使いたくないので、被写体にできるかぎり近づくしかない。
いつ自然の脅威が牙を剥くかわからない状況は、かなりスリリングだった。
そしてようやく岩穴に潜むウツボの近写に成功。

20140630 (3)
クマノミはクマノミで撮影が難しい。
なかなかじっとしてくれないので、ピントを合わせるのがかなり難しいのだ。
もう数で勝負するしかない。

20140630 (5)
海の生物たちの撮影とともに、面白い地形ポイントも探す。
そんな中で出会った、ちょっと幻想的なブルーホール。
これだけ毎日宮古の海に潜っていても、まだまだ知らないポイントだらけだ。

20140630 (4)
なんといっても今日のメインはこいつだろう。
俺の指先からヒジほどまでの体長を誇る巨大ホラ貝。
今まで見つけた中では一番の大きさだ。

今までは貝コレクターの友達にあげたりしていたが、今は違う。
撮影だけさせてもらって、また海に戻してあげるのだ。
自分がこれをいま食べなければ死ぬかもしれない――、というような状況なら話は別だが、ここまでのサイズに育つまでの苦労の壮絶さを考えると、興味本位でむやみにその命を奪うことはできない。

これからも元気で長生きしろよ――。
人に見つからないようにな――。
そう言って、人に見つからないような場所にそっと戻してあげた。

宮古の海で、命の重さを学び、生きることの過酷さ、素晴らしさを学ぶ。
俺ごときのちっぽけな人間ひとりがどうこうしたって、この素晴らしい自然を守れるわけではないが、何もしないよりは少しはマシだろう。
これからも宮古の海が人々に感動を与えてくれることを祈りながら――。

なんか、すげーまともに終わったな(笑)。
2014/06/30 Mon. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit