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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(7/31)物欲を覚醒させるモノたち――。 

宮古ツアー直前、最後の休み。
ついに最大の難関であった荷造りを完了させ、宮古島へ向けて宅配便で発送した。
毎年のことだが、この荷造り作業が本当に精神的に辛い。

宮古島に到着してから、あ、持ってくるの忘れた――、じゃ済まされないのだ。
そんな極度のプレッシャーの中での、ナーバスでタフな作業。
逆にいえば、この発送作業さえ完了してしまえば、あとはだいぶ楽になる。

荷物の発送が終わったあとは、腰のリハビリに行き、その後、カメラの最終テスト撮影にでかけた。
しかし思うようにカメラをコントロールすることができず、課題が山積する結果となった。
やはり買って1ヵ月そこそこで、ある程度マスターしようなどという考えが甘かったようだ。

それでもこの1ヶ月間で、だいぶマシにはなったはず。
あとはもう、宮古島でのぶっつけ本番ってやつに賭けるしかない。
過去の宮古島ベストショットを凌駕するような、最高の一枚を撮ってやるんだ。

20150731 (1)
アウトドア用品のショップへ立ち寄ってみた。
そこで見つけた、ひじ掛け付きのチェア。
俺の物欲が覚醒する。

こいつで星空観測しながら、コーヒーでもすすったら、最高の夜になりそうだ。
このチェアを見つける直前までは何も考えていなかったのに、見た一瞬で欲しくなる。
まったく人間の物欲ってやつには、歯止めが効かないのだな。

20150731 (2)
うおー、マジか!!
スクリーンシェード、アーンド、リクライニングベッド。
このショップは、一体どれだけ俺の財布のヒモを緩めるつもりなのだ。

俺は想像力と妄想力が人一倍豊かなので、一瞬で宮古島のビーチでくつろいでいる自分の姿を想像してしまう。
いいねぇ、いいねぇ。
思わず、レジに向かいそうになっちまう。

でもさすがに、ちょっと観光で行くだけなのに、これは要らないだろう。
いくら俺だって、ある程度の冷静さは持ち合わせているのだ。
アウトドア商品たちよ、どれだけ俺の宮古島の煩悩をくすぐれば気が済むんだい?

ちなみに、俺の鼓動はすでに速く、激しく高鳴り始めている。
遠足前夜、いや、結婚したことはないが、結婚式前夜よりも興奮している。

ミヤコブルーの海にダイブできる日が近づき、俺のDNAが騒ぎ出してやがる。
あと少しで、すべてが現実になるんだ。
こんなときに落ち着いていられるかってんだ。

明日からは、最終プランの追い込み作業をする。
誰に気を遣うことなく、自分のやりたいことを、すべて徹底的にやり尽くす旅。
電話もメールも必要もない。必要なのは自由な発想と、行動力だけだ。

すべての空、すべての海、すべての青、すべての風。
自分の予定で、自分の都合で、自分の気まぐれで、宮古島を満喫し尽くす。
待っていてくれ、憧れのミヤコブルー、もうすぐ行くぜ――。

俺のDNAが都会の雑踏から解放され、ミヤコブルーと一体になるまで、あと5日――。
2015/07/31 Fri. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit