(8/15)「素晴らしい出会いに感謝!」の巻
今日も体調は優れなかった。
だが今日の俺は最高に気分がいい。
こんなウキウキした気分は本当に久しぶりだ。
それは、新しい隠れビーチを見つけたからでも、ウミガメと出会えたからでもない。
ブログを読んでくださっている、Tさんという男性にお会いすることができたからだ。
待ち合わせをしていたとか、事前に連絡をいただいていた――、とかではなく、完全に偶然の出会い。
俺は下地島空港先端の堤防(通称:17エンド)で、ぼんやりと海を見ながら車の中でシュークリームを食べていた。
すると、俺の車の横を歩いて通り過ぎた男性が、ふと立ち止まり、戻ってきて、ふいに声をかけてくれたのだ。
もしかして宮古島のブログを書いているHARUさんですか――?
ピンボーン!正解です!
俺がそんな軽いノリなわけがない。
シュークリームを持ったまま、緊張しつつ答えた。
口の中に食べかけのシュークリームがあったので、少し滑舌が悪かったかもしれない。
はい、そうです。宮古島ブログのHARUです――。
そこから、お互いの簡単な自己紹介などをして、徐々に打ち解けていった。
その男性はTさんというのだが、やはり宮古島の海が好きで毎年来ているらしい。
今回はご家族で、5泊6日で来島されているとのことだった。
年齢は俺より6歳ほど下だった。
だが俺の最初の印象では、実年齢よりも10歳近くは若く見えた。
陸上競技をされているとのことで、そのボディはしっかりと鍛え抜かれていた。
※合成写真のように見えるが、これは正真正銘、本日午前11時22分、下地島空港・17エンドで撮影したものだ。
水平線が完璧にクリアーに見えるのと、海の色が尋常ではない美しさのため、自分でも合成にみえるほどだ。
なおTさんからは、顔出しOKとの承諾をもらっているので、モザイクなしでアップしている。
こんな美しい海と空のもとで、ブログを通して2人が出会うなんて、運命としか思えない。
一緒に写真を撮ったあと、LINEの交換もした。
とっても明るく、気持ちのいい方で、短時間ではあったが、その温かい人柄は十分に感じ取ることができた。
また、このブログを本当によく読んでくれていて、俺がいま体調を崩していることまでご存知だった。
これって奇跡なんじゃないのだろうか。
日本の人口が1億2千万人だとして、下地島空港の先端でその中の2人が出会う確率なんて、きっと天文学的数字に違いない。
同じ日に宮古島に滞在していたとしても、同じ時間帯に同じ場所にいるなんて、奇跡としかいいようがない。
Tさんの、自然を愛する気持ち、宮古島が好きな気持ち、海が好きな気持ち、全部痛いほど伝わってきた。
LINEでのやり取りでは、宮古島の自然が年々減少していくことを嘆いておられた。
まったく俺も同感だ。
正直、1時間でも、30分でもいいから一緒に泳ぎたかった。
まだ荒らされていない、自然のままの海で一緒にシュノーケリングしたかった。
それが叶わなかったことが残念でならない。
俺はいつも未知のビーチやポイントを探している。
だが見つけても、基本的には誰にも教えない。
その場所が自然のままであればあるほど、人に容易に教えてはいけないのだ。
ケチなヤツだと思われてもかまわない。
だがそれが唯一、今残されている宮古島の本物の自然を守る術なのだ。
秘密の場所が秘密でなくなったとき、もうその場所の生態系は失われているだろう。
だが今日、出会ったTさんのような人なら、逆にそういった自然の海で一緒に泳ぎたいと思う。
共にその感動を分かち合いたいのだ。
Tさん、次回は絶対に一緒にシュノーケリングしましょう――。
このブログを読んでくださっている方々には、本当に感謝している。
Facebookやツイッターは、興味がなくても勝手に目に飛び込んでくる。
しかしブログの場合、”自分から見にいかなければ見れない”仕組みだ。
つまりこのブログを読んでくださっている方たちは、みな自分の意思で見てくれているということになる。
だから俺もなるべくしっかりした内容を伝えたいと思うし、これからも、ありのままの気持ちを綴っていきたいと思っている。
だから、ブログを読んでくださっている方で、もし宮古島で俺を見かけたら気軽に声をかけてほしい。
突然、声をかけたら迷惑じゃ――、と思う方もいるかもしれないが、声をかけてもらえないほうが俺にとっては悲しいことだ。
ただ人違いには十分注意してほしい。そのへんは自己責任でお願いしたい。
先日の夜、海岸沿いで星空撮影をしていたら、ふいに声をかけられた。
写真家のxxさんですよね――?(間違えられた名前は忘れてしまった……)
は……??(キョトン……)
となるので、ご注意いただきたい。
実は今日も新しいビーチを見つけたのだが、そんなことは、もうどうでもよくなった。
今日はTさんと出会えて、お話しできたことで、もう十分だ。
そんな素晴らしい出会いをプロディースしてくれた宮古島に感謝しなければ。
ありがとう、宮古――。
だが今日の俺は最高に気分がいい。
こんなウキウキした気分は本当に久しぶりだ。
それは、新しい隠れビーチを見つけたからでも、ウミガメと出会えたからでもない。
ブログを読んでくださっている、Tさんという男性にお会いすることができたからだ。
待ち合わせをしていたとか、事前に連絡をいただいていた――、とかではなく、完全に偶然の出会い。
俺は下地島空港先端の堤防(通称:17エンド)で、ぼんやりと海を見ながら車の中でシュークリームを食べていた。
すると、俺の車の横を歩いて通り過ぎた男性が、ふと立ち止まり、戻ってきて、ふいに声をかけてくれたのだ。
もしかして宮古島のブログを書いているHARUさんですか――?
ピンボーン!正解です!
俺がそんな軽いノリなわけがない。
シュークリームを持ったまま、緊張しつつ答えた。
口の中に食べかけのシュークリームがあったので、少し滑舌が悪かったかもしれない。
はい、そうです。宮古島ブログのHARUです――。
そこから、お互いの簡単な自己紹介などをして、徐々に打ち解けていった。
その男性はTさんというのだが、やはり宮古島の海が好きで毎年来ているらしい。
今回はご家族で、5泊6日で来島されているとのことだった。
年齢は俺より6歳ほど下だった。
だが俺の最初の印象では、実年齢よりも10歳近くは若く見えた。
陸上競技をされているとのことで、そのボディはしっかりと鍛え抜かれていた。
※合成写真のように見えるが、これは正真正銘、本日午前11時22分、下地島空港・17エンドで撮影したものだ。
水平線が完璧にクリアーに見えるのと、海の色が尋常ではない美しさのため、自分でも合成にみえるほどだ。
なおTさんからは、顔出しOKとの承諾をもらっているので、モザイクなしでアップしている。
こんな美しい海と空のもとで、ブログを通して2人が出会うなんて、運命としか思えない。
一緒に写真を撮ったあと、LINEの交換もした。
とっても明るく、気持ちのいい方で、短時間ではあったが、その温かい人柄は十分に感じ取ることができた。
また、このブログを本当によく読んでくれていて、俺がいま体調を崩していることまでご存知だった。
これって奇跡なんじゃないのだろうか。
日本の人口が1億2千万人だとして、下地島空港の先端でその中の2人が出会う確率なんて、きっと天文学的数字に違いない。
同じ日に宮古島に滞在していたとしても、同じ時間帯に同じ場所にいるなんて、奇跡としかいいようがない。
Tさんの、自然を愛する気持ち、宮古島が好きな気持ち、海が好きな気持ち、全部痛いほど伝わってきた。
LINEでのやり取りでは、宮古島の自然が年々減少していくことを嘆いておられた。
まったく俺も同感だ。
正直、1時間でも、30分でもいいから一緒に泳ぎたかった。
まだ荒らされていない、自然のままの海で一緒にシュノーケリングしたかった。
それが叶わなかったことが残念でならない。
俺はいつも未知のビーチやポイントを探している。
だが見つけても、基本的には誰にも教えない。
その場所が自然のままであればあるほど、人に容易に教えてはいけないのだ。
ケチなヤツだと思われてもかまわない。
だがそれが唯一、今残されている宮古島の本物の自然を守る術なのだ。
秘密の場所が秘密でなくなったとき、もうその場所の生態系は失われているだろう。
だが今日、出会ったTさんのような人なら、逆にそういった自然の海で一緒に泳ぎたいと思う。
共にその感動を分かち合いたいのだ。
Tさん、次回は絶対に一緒にシュノーケリングしましょう――。
このブログを読んでくださっている方々には、本当に感謝している。
Facebookやツイッターは、興味がなくても勝手に目に飛び込んでくる。
しかしブログの場合、”自分から見にいかなければ見れない”仕組みだ。
つまりこのブログを読んでくださっている方たちは、みな自分の意思で見てくれているということになる。
だから俺もなるべくしっかりした内容を伝えたいと思うし、これからも、ありのままの気持ちを綴っていきたいと思っている。
だから、ブログを読んでくださっている方で、もし宮古島で俺を見かけたら気軽に声をかけてほしい。
突然、声をかけたら迷惑じゃ――、と思う方もいるかもしれないが、声をかけてもらえないほうが俺にとっては悲しいことだ。
ただ人違いには十分注意してほしい。そのへんは自己責任でお願いしたい。
先日の夜、海岸沿いで星空撮影をしていたら、ふいに声をかけられた。
写真家のxxさんですよね――?(間違えられた名前は忘れてしまった……)
は……??(キョトン……)
となるので、ご注意いただきたい。
実は今日も新しいビーチを見つけたのだが、そんなことは、もうどうでもよくなった。
今日はTさんと出会えて、お話しできたことで、もう十分だ。
そんな素晴らしい出会いをプロディースしてくれた宮古島に感謝しなければ。
ありがとう、宮古――。
2016/08/15 Mon. 18:00 |
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