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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(5/1)「深い闇の底へ……」の巻 

今日は休み。
バイクに乗る都合もあり、約2週間ぶりにコンタクトレンズを装用してみた。
装用直後は特に問題はないようだった。

外出は約2時間ほど。
目に感じる違和感はあまりなかった。
もしかしたらコンタクト装用には問題ないかもしれない――、そんな考えが頭をよぎった。

帰宅後、早速鏡で目の状態を確認する。
その刹那、思わず目を背けたくなった。
蛇行して浮かび上がっていた血管は、さらに太くなり、拡散し、見るに堪えないひどい状態に陥っていた。

底の見えない、深い深い闇に突き落とされたような衝撃。
そこにあるのは、研ぎ澄まされたナイフのような残酷な現実だった。
どうやら俺の右目は、もうコンタクトを付けることさえも無理になってしまったようだ。

受け入れられない現実。
受け入れなければならない現実。
閉ざされてしまった未来。

もう何もかも終わりなんだと覚悟した――。
2017/05/01 Mon. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit