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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(8/18)宮古島―2015年・夏の章―完――。 

20150818 (1)
朝日を見に行ったあと、部屋の掃除をした。
散らかしっぱなしでもいいのだろうが、俺の性格上、部屋を出るときには最初の綺麗な状態に戻さないと気が済まない。
だから徹底的に掃除をし、あらゆるもののレイアウトまで元通りに復元した。
もちろん借りていたレンタカーも、外装、内装まで完璧に磨きあげてから返車した。

20150818 (2)
宿をチェックアウトし、飛行機のフライト時間まで、どこか1ヵ所にだけなら立ち寄る時間があった。
会いたい人、見ておきたい景色……。
どこに行くか、最後まで悩んだ。

さんざん迷った挙句、俺が選んだ場所は、やはり来間島だった。
この、『やはり』という言葉は、到底ひと言では説明できない。
2009年に初めて宮古島を訪れた経緯から遡らない限り、俺の真意を読み取ることは難しいだろう。

今回の宮古島は、期間こそ短かったが、俺にとってはそれなりに意味のある旅になった。
時間が短いからこそ、逆に気付くこともあったし、いろいろな角度からものごとが見えた旅でもあった。
人の温かみ、人の冷たさ、その両面を推し量ることもできた。

旅をするということは、自分自身の内面を知っていくということなのかもしれない。
旅を通して自分自身を知るのだ。
自分とはどういう人間なのか。

またかならず訪れる場所だろうし、もう永遠に来ない場所かもしれない。
未来は誰にもわからない。
夢と現実が交錯する場所。

近くて、そして、遠い島、それが宮古島なのだ――。

20150818 (3)
2015/08/18 Tue. 17:00 | trackback: -- | comment: -- | edit