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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(9/25)目標は宮古島写真集――。 

人は誰もが、いずれ死ぬ。
受け入れがたいことだが、絶対に避けることのできない現実。
死ぬことはもちろん怖いが、もっと怖いのは、自分が生きていたことを忘れられてしまうことだろう。

しかし魂と肉体がこの世から消えても、誰かが自分のことを思い出してくれている限り、人は死んだりしない。
誰かの記憶の中で永遠に生き続けられる。
だからこそ人は誰もが、何か生きていた証しを残したい――、と思うのだろう。

俺は生きていた証しとして、心から愛した宮古島の写真集を作ろうと決意した。
今まで撮りためた写真は、ゆうに1万枚を超える。
その中から選りすぐりの数十枚を選んで、『写真集』という形で1冊の本にしようと思ったのだ。

書店に置いてもらうような本格的な出版をするには、自費出版とか企画出版とか、やり方はいくつかあるらしいことがわかった。
本格的な出版といっても、別に写真集で金儲けを企てようというのではない。
一人でも多くの人に、俺が宮古島で何を見て、何を思い、何を感じたのかを、写真を通して知ってほしいのだ。
そしてそれこそが、俺という人間が生きていた証しになる。

出版社に持ち込むとしても、まずは具体的な写真集を1冊作り、それを見本として持ち込んだ方が良さそうだということもわかった。
だから、とりあえず今の目標は、1冊の見本の写真集を仕上げることである。
スタートラインに立つための準備というわけだ。

20150925 P9253922
写真集に使う写真の候補選びの作業は、2週間ほど前から始めている。
予想はしていたが、始めてみると、これがまた気の遠くなるような作業なのだ。
まずは第一段階のざっくりとした選択作業なのだが、とにかく枚数が多すぎてウンザリしてくる。

ちなみに写真集のテーマは、ずばり、宮古島の海――、ミヤコブルーだ。
人気ビーチ、隠れビーチ、秘密ビーチ、極秘ビーチ、絶景ビーチ……。
とにかく、宮古島のすべてのブルーを網羅した内容にしたい。

まだまだ先は長そうだ。
今年中に第一段階の作業が終わるかどうかさえも怪しい。
だが写真は俺の大切な子供たち。

1枚1枚丁寧に振り返っていこうと思う――。
2015/09/25 Fri. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit