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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(6/14)「準備加速!」の巻 

――プロローグ――

「今あなたに必要なこと」

花に水が必要なように――。
植物に太陽の光が欠かせないように――。
今の俺の頭皮には育毛剤と、優しい指圧マッサージが必要である――。

死ぬほど切りすぎてしまった髪を一日でも早く伸ばすためには、俺はどんな苦労もいとわない。
あとは、祈りとも怨念ともわからない神頼みをするだけである。

――本編――

20160614 (1)
宮古島に向けて、出発1ヵ月前までには完璧な準備を済ませておきたい。
いよいよ、その最終チェックステージへと突入した。
膨大な量の荷物の”仮り詰め込み作業”をはじめたのだ。
(この瞬間にも、”髪よ伸びろ~”と怨念のような呪文を唱えながら……)

20160614 (2)
本当に必要なもの、よく考えたら不要なもの、それらひとつひとつを、”第三者の厳しくない目で精査”する。
”潜る”ことに関してのアイテムは、予期せぬトラブルに備えて、スペア器材が不可欠になる。
以前、宮古島で器材を調達しようとしたとき、欲しいものがまったく手に入らないという経験をしたので、すべて横浜で揃えていく。
(この瞬間にも、”髪よ伸びろ~”と怨念のような呪文を唱えながら……)

マスク、シュノーケルは、メインとサブで各2セット、フィンは海況に応じて使い分けが必要なので3セット用意することにした。
シュノーケリンググローブも、すぐにポロボロになるので最低3セット以上持っていく。
アウターは、フルウェットスーツ、タッパー、ウェットパンツ、ラッシュガード、ラッシュトレンカなどを揃えた。
(この瞬間にも、”髪よ伸びろ~”と怨念のような呪文を唱えながら……)

マリンブーツとフィンソックスも忘れてはならない。
ダイビングチタンナイフや、エマージェンシーアイテムもある。
水着、インナーなどの軽装備も持っていかなければ。
(この瞬間にも、”髪よ伸びろ~”と怨念のような呪文を唱えながら……)

あと忘れているものはないだろうか――。

これからは毎晩、荷物チェックをすることが日課になるだろう。
なんせ俺の2016年のすべてが、この夏のわずかな日々にかかっている。
絶対に忘れ物があってはならない。
(とはいえ、先日髪を死ぬほど切りすぎた過ちに比べれば、どんな忘れ物や失敗だって大したことはない)

さぁ、胸のワクワクが抑えられなくなってきた――。
(こう思っている瞬間にも、”髪よ伸びろ~”と怨念のような呪文を唱えながら……)

宮古島まで、あと36日――。
(お願いします。本当に髪早く伸びてください……)
2016/06/14 Tue. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit