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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(7/17)「救世主!」の巻 

奇跡なのか。
偶然という言葉では片付けられない。
これはフィクションではない。

昨夜、ブログを更新した後の出来事――。

宮古島で暮らすkzさんから電話があった。
kzさんは、6月まで宮古島のゲストハウスで管理人をやっていた人である。

今年はいつから俺が宮古島へ来るのか――、そんな確認の電話だった。
俺が現在置かれている状況と、宮古島に行っても8月からは宿泊するところがなくなりそうだ――、という話をした。

じゃあちょっと調べてみようか――。
kzさんがふいに言葉を切り出した。

え、何をですか――?
俺は意味が理解できず、思わずつぶやく。

部屋に空きがあるかどうかを確認してみるよ――。
なんだかちょっとポジティブな展開になっている予感がしてきた。

でも、kzさんってもう管理人辞めちゃったんですよねぇ――?
当然の質問だった。

いや、それが実は……、とkzさんが詳しい経緯を語りだしてくれた。

いろいろとあったらしいのだが、最終的にはゲストハウス管理人の仕事を継続しているということだった。
そして部屋の空き状況を確認してもらうと、8月2日からなら予約が取れるらしいことがわかった。
もちろん、すぐに押さえてもらった。

これは奇跡に近い。
8月からの予約が取れないと告げられたその日の夜に、ゲストハウス管理人の友人から電話がくるなんて。
しかも1日の空白期間こそあるが、8月2日からの予約は確約された。
どう考えても、やはり奇跡としか言いようがない。

そういえば、宮古島では深刻なピンチが何度もあった。
だがそのたびに、結局は何とかなったし、誰かが救いの手を俺に差し伸べてくれた。
そんな過去の記憶が甦ってきた。今回はkzさんが俺の窮地を救ってくれた。

どんな絶望的状況だろうと、宮古島に行きさえすればなんとかなる――。

そんなポジティブ思考に脳がシフトチェンジした。
ニュートラルだった俺の宮古島ギアが、ようやく1速に入った感じだ。
あとはもう何も考えず、流れに身を任せ、徐々にスピードを上げていけばいいのかもしれない。

仕事を辞めるまで、あと2日――。
宮古空港に降り立つ当初の予定日まで、あと3日――。
2016/07/17 Sun. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit