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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(8/11)「変わりゆく島!」の巻 

変わった。
宮古島は本当に変わってしまった。
昨年までと今年とでは、まるで別の島だ。

おみやげ屋に行けば、駐車場はほぼ満車。
薬局に行けば、中国人観光客が長蛇の列。
島をドライブすれば、すれ違う車の量の多さに驚く。
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開発が急速に進められているためか、ダンプカーがひっきりなしに通る。
そこいら中の土地に、宿泊施設、大型マンション、大型商業施設を作ろうとしている。
おそらく来年には、インギャー・マリンガーデンにも大きなホテルが建っているはずだ。
来間大橋を渡る手前にも、何か大きな建物ができそうだ。
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昨年までの宮古島を知っている人ならば、その異常さにすぐ気づくだろう。
これほど急速に島を発展させれば、いずれその代償を支払うときが来る。
そのツケを払うのは、きっと未来の子供たちに違いない。
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内地から来た人間が島に金を落としていけば、島は必然的に潤う。
だが内地からわざわざ宮古島に来るのは、そこに美しい海と、のんびりした島時間があるからなのだ。
美しい海も、のんびりした島時間もなくなってしまえば、宮古島に来る理由は、少なくとも俺には見つからない。
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数年前から宮古島への移住を本気で考えていた。
だが今は、移住しなかったことが正解だったと思う。
正直、今の宮古島には以前ほどの魅力は感じない。
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宮古島が発展することはいいことだと思う。
島の人たちにとっても、たいへん有意義なことだろう。

ただ俺みたいな、自然の偉大さに触れたいと願う人間は、もう島には来なくなるだろう。
便利さや快適さなら、わざわざ飛行機に乗って宮古島に来なくても、東京、横浜にいくらでもあるからだ。
台風が接近したとき、本気で死を覚悟した2012年の宮古島が懐かしい。

来年は、もっとのんびりできて、美しい海のある島を探そうと本気で思い始めている――。
2016/08/11 Thu. 23:45 | trackback: -- | comment: -- | edit