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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(8/17)「最高の1日をありがとう!」の巻 

20160817 allkamesan (1)
魚やサンゴ、風景写真などは一切撮らなかった。
今日は完全にウミガメを撮影するためだけに全精力を注いだ。
自分の呼吸音、どこまでも広がる深いブルー、そして優雅に泳ぐアオウミガメ。

20160817 allkamesan (2)
ミヤコブルーの神様が、俺にプレゼントをくれた。
そんな奇跡の光景の連続だった。
あまりにも美しすぎる世界に、ただひとり。

20160817 allkamesan (3)
こんなショット、今まで撮ったことがない。
このアングル、この海の色、いくつもの偶然が重なり合った奇跡。
俺も、ただただ純粋に感動するばかりだった。

20160817 allkamesan (4)
水深8~10mの海底まで、何度も何度も潜った。
自分の息が持つ限界まで潜りつづけた。
目の前にある美しすぎる光景に心を奪われた。

20160817 allkamesan (5)
今日のカメたちは、俺にありとあらゆるポーズを決めてくれた。
夢中でシャッターを切りつづけた。
撮影をやめ、息のつづく限り水中を一緒に泳いだりもした。

20160817 allkamesan (6)
いつか絶対に撮りたいと思っていた、奇跡の一枚まではあと一歩だった。
だが過去にここまで、”奇跡の一枚”に近付けたことはなかった。
きっとこれは、来年もまたチャレンジしに来いよ――、という神様からのメッセージだったのかも。

今日は俺にとって最高の1日になった。
息を限界までこらえるため、本当に”死ぬかもしれない”という場面が何度かあった。
だが、もしここで死んだら竜宮城へ行けるのかもしれないな――、そんな風にも考えた。

自分のカラダひとつで海の世界と繋がり、ひとつになれる。
誰にも邪魔されない完璧で静寂な世界。
これ以上の幸せは考えられない。

自分のカラダが、青の世界に溶けていくような錯覚。
大空を舞っているような感覚。
本当の自分に巡り合える、世界で唯一無二の場所。

それこそが宮古島の海、ミヤコブルー――。

宮古島を発つまで、あと3日――。
2016/08/17 Wed. 22:00 | trackback: -- | comment: -- | edit