09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(8/18)「片脚のジャック!」の巻 

突然、目の前に1匹のウミガメが現れた。
よく見ると、左の後ヒレ(脚)がない。
先日、見たアオウミガメと同じ個体だということがわかった。

俺はコイツを”片脚のジャック”と呼ぶことにした。
ポイントも同じような場所だった。
つまり、ジャックはこのエリア周辺をテリトリーとしているアオウミガメということになる。

昨日のカメたちは、みな休息を求めてのんびりしていた。
だがこの日のジャックは、どうやら食事の時間だったようだ。
一生懸命もぐもぐと水草をほおばっていた。

[広告] VPS


しばらくジャックの様子を静かに見ていると、どこからか1匹のヤガラ(細長い魚)がジャックに近づいてきた。
何をしたいのかはわからないが、ずっとジャックにまとわりつき、スリスリしている。
俺はロマンチストなので、”ねぇねぇ、一緒に遊ぼうよ~”というサインに見えた。

と、そんなことをいろいろ考えていたら、突然ジャックがブチ切れた。
ヤガラを前ヒレで払いのけ、さらにはアゴをめいっぱい突き出して、噛みつく仕草まで見せた。
可哀想なヤガラは、遊んでもらえないどころか、威嚇までされしょんぼりして遠くへ消えて行ったのだった。
[広告] VPS

海の世界は本当に面白い。
いつまでだって見ていられる。
明日はどんなことが起こるのだろうか。

宮古島を発つまで、あと1日――。
2016/08/18 Thu. 21:00 | trackback: -- | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret