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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(8/24)「長い1日が!」の巻 

やぁ、宮古の太陽、おはよう――。

俺は至って健康だ――。
悪いとこなどどこもない――。
今日もこれからシュノーケリングに行くんだ――。

自分自身の脳にそう強く信じ込ませ、ベッドから起き上がってみた。
他愛もない作戦は、フロアについた最初の片足でいとも簡単に崩れ去る。
重度の体調不良のカラダが、再び俺をベッドの深い闇へと引きずり込む――。

悔しい。
悔しくて、情けなくて、涙がこぼれる。

海に入れない悔しさじゃない。
自分のカラダが思い通りに動かない現実。
それが悔しくてたまらない。

原因不明、病名不明、したがって当然、治療法も不明。
医者から処方された3種類の処方箋を信じて飲むしかない。
昨日は頭痛もひどく、市販の鎮痛剤を4錠服用した。

窓の外は完璧な南国の夏。
観光客は海へ向かい、宮古の人は仕事へ向かう。
俺はベッドの上に取り残される。

また俺の、長い長い1日がはじまろうとしている――。
2016/08/24 Wed. 06:30 | trackback: -- | comment: -- | edit