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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(9/1)「水深20mオーバー!」の巻 

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カメを追いかけていたら、いつのまにかとんでもないところまで出てしまった。
この日の透明度からいって、ざっと水深20m以上は余裕であるだろう。
ダイバー以外は立ち入ってはならない、危険なモンスターエリアだ。

ビーチエントリーからアタックできるポイントとしては、最も深いエリアかもしれない。
水中だから、下に落ちることは絶対にないのだが、それでもこのディープブルーには恐怖を覚える。
たった一人で行くには、あまりにも無謀すぎるゾーンだ。

だがカメを接写するため、無我夢中で追いかけていると、こういったことがしばしば起こる。
足元の不気味な深い青を見て、一気に全身の血の気が引いていくのだ。
あのなんともいえない恐怖感は、何度味わっても慣れない。

そのかわり深い水深になればなるほど、カメとバックの青がキレイに映えるようになる。
だから自分の恐怖心と戦いながら、ギリギリのところまで攻める。
自分自身の中で常に葛藤しながら潜るのだ。

海の中においては、恐怖心と満足感は常に表裏一体なのである――。
2016/09/01 Thu. 17:00 | trackback: -- | comment: -- | edit