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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(9/4)「マナーとモラル!」の巻 

20160904 irabu oohashi (1)
宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋。
橋の上から見るミヤコブルーは最高に美しい。
毎回ここを通るたび、その美しさに溜息が洩れる。

20160904 irabu oohashi (2)
そんな美しい景色があれば、誰だってゆっくり見たくなるものだ。
そういった人のために、3540メートルの橋上に、こういった駐車スペースが4ヵ所ほど設けられている。
これなら、通行する他の車両に対して迷惑をかけることがないので、ゆっくりと写真撮影を楽しめるというわけだ。

20160904 irabu oohashi (3)
ところが最近、海の写真を撮るのではなく、道路中央のセンターライン上に座り込んだり、寝っ転がったりして、それを撮影する観光客をよく目にするようになった。
その、あまりの傍若無人な振る舞いには、困惑している地元住民も多いはずだ。
今日、俺が駐車している5分ほどの間にも、合計3組のグループがこのような行動をとっていた。

橋の上で寝っ転がった写真のどこが面白いのだろう。
それをSNSにアップして”いいね!”を付ける人間だっているわけだ。
ミヤコブルーの海と伊良部大橋をバックに撮影したほうが、圧倒的に魅力的な写真になると思うのだが。

20160904 irabu oohashi (4)
子供がやっているのではない。
成人しているであろう、いい大人がやっている行動だ。
車が通行していないタイミングであれば、別に構わないと思う。
実際に俺自身、来間大橋などで、センターライン上から撮影することもある。

だが、彼らの行為が危険なのは、車がすぐ近くに来るまで路上に座り込んだりしているからだ。
運転している者からしたら、まさかセンターライン上に人が寝ているなどとは思うまい。
もし急ブレーキをかけでもしたら、どんなことになるのか想像に難くない。

いい大人が自己責任でやっている行動なので、彼らが事故に遭おうが知ったことではない。
それは誰もが共通の認識のはずだ。
そしてこのままでは必ず近いうちに事故が起こるだろう。

俺が恐れているのは、その先のことだ。
事故が相次げば、橋と海を撮影できる、今の駐車スペースは完全に閉鎖されるに違いない。
伊良部大橋で写真を撮るのを楽しみに来た観光客は、どれほどがっかりすることだろう。

そんなことが起こる前になんとかしなければならない。
だが何でもそうだろうが、結局は”個人のモラル”の問題なのだ。
どれだけ法で規制しても、モラルのない人間にモラルを説いても、意味のないこと。

とりあえず、伊良部大橋の駐車スペースが閉鎖される前に、たくさん写真を撮っておこうと思う――。
2016/09/04 Sun. 11:30 | trackback: -- | comment: -- | edit