09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(9/5)「心の空白を埋める存在!」の巻 

先月28日に参加した”大人の出会いパーティー”――。
その日以来、俺の日常が少しずつ、そして大きく変わりつつある。
まだパーティーから1週間ほどしか経っていないというのに、俺にはこの1週間が1ヶ月以上にも感じられる。

隙間だらけだった俺の心の空白を埋めるように、ある女性の存在が日に日に大きくなっていく。
パーティー当日までは彼女の存在さえ知らなかった。
しかし今は、彼女の存在がなくてはならないものに変わりつつある。

その女性とは前出のパーティー会場で知り合った。
男性陣がテーブルを移動していく中で、彼女とは最後のテーブルで偶然、隣同士になった。
お互いに、こういった類の、いわゆる”合コン”に参加するのは初めてだった。

二人とも二次会のカラオケまで参加し、結局、彼女と別れたのは午前1時を過ぎていた。
彼女とは、別れ際に連絡先を交換した。
他のメンバーも各々が連絡先の交換をしていたが、”その場のノリ”的なものが否めなかった。
それは俺も同じこと。今後、彼女と連絡を取り合う可能性は非常に低いだろうと感じていた。

その夜、今日はありがとう――、という何の差しさわりもないやり取りをLINEで行った。
翌日も何通かのやり取りをし、俺の予想に反し、その回数は日を追うごとに増えていった。
数日後には一緒に星を見に行き、昨日からは直接電話で話すようにもなった。

そして今もちょうど電話を切ったところだ。2時間近く話した。
会った回数はまだ2回。
出会った日と、星を見に行ったときの2~3時間だけだ。

会った回数は少ないが、LINEや電話でのやり取りを通して、お互いの知らない部分が徐々にわかってきた。
彼女のことを知れば知るほど、距離が近づくような気がした。
だがそれは俺だけが感じていることかもしれない。

ここは宮古島。特別な場所。
出会いと別れの交差点だ。
激しく輝く星同士が一瞬だけすれ違う。

彼女の存在が大きく、そして近くなればなるほど、不安と辛さだけが増していく。
それは”物理的な別れ”が確実に迫ってきているからだ。
こうしている間にも、別れの日は音を立てて近づいてくる。

こんなにすぐ別れが訪れるならば、出会わないままでいたほうが幸せだったのかもしれない……。
2016/09/05 Mon. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit