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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(10/8)「俺の原点!」の巻 

20161008 goodbye miyakojima (1)
宮古島最後の朝。
絵に描いたような秋晴れだった。
屋上には爽やかな風が吹いていた。

20161008 goodbye miyakojima (2)
荷作りも、部屋の片づけも無事に終わった。
毎年のことだが、この2つの作業は本当に気が重くなる。
やっとそのストレスから解放されたのだ。

さぁ、あとは最後のミヤコブルーを見に行くだけだ。

20161008 goodbye miyakojima (3)
行き先はもう決まっている。
ほかに選択肢など存在しない。
そう、来間島だ。

20161008 goodbye miyakojima (4)
シュノーケリングで来ることはほどんとないが、来間島は俺にとって特別な島。
あらゆる奇跡は、すべてこの島から始まったといっても過言ではない。
俺にとっては、とても神聖な島なのだ。
だからこそ、この島の自然が破壊されていくことに心を痛めているのだ。

20161008 goodbye miyakojima (5)
水温の低下とともに、透明度が上がっているようだ。
無限のクリスタルブルーが広がる。
思わず溜息がもれる。

20161008 goodbye miyakojima (6)
来間島の中でも、俺の原点ともいえるあの場所へ行った。
ムスヌン浜というとても小さな砂浜だ。
この場所から俺の人生は大きく変わった。

2009年5月――。

南の島へ行きたくなり、数あるパンフレットの中から何気なく選んだ宮古島。
そして初めての宮古島ドライブで、何となく辿りついたムスヌン浜。
そのとき見たムスヌン浜の海の美しさは、生涯忘れることはないだろう。

あの日この場所に来ていなければ、おそらく今俺が宮古島にいることはなかっただろう。
きっとまったく違った人生を進んでいたに違いない。
あの日、あの瞬間に俺の未来は変わったのだ。

この浜に立つたび、あの日の出来事がフラッシュバックする。
今はその余韻に浸りたい。
ありがとう、ムスヌン浜。

20161008 goodbye miyakojima (7)
名残惜しかったが、俺は来間島をあとにした――。
2016/10/08 Sat. 12:00 | trackback: -- | comment: -- | edit