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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(2/9)「みぞれ降る東京」の巻 

東京にはみぞれが降った。
俺は寒いのが何よりも嫌いだ。
こんな日は絶望的な気分になる。

今日、“2017年2月9日”に起こった“いいこと”を探してみる。
何か“いいこと”はあっただろうか。
起床してからのことを振り返ってみる。

ダメだ。何も見つからない。
ただ“1日”歳を取っただけ。
“昨日”をそのままコピペしたような、何の変化もない単調な1日だった。

時間は24時間進んだが、前に進んだわけではない。
同じ場所に留まったまま、ただ時間だけが通り過ぎた。
何の意味もない無駄な1日。

だがそれほどネガティブになるなわけでもない。
これが俺の日常だからだ。
明日になったら突然、楽しくて、いいことばかりが起こるなんてあり得ない。

大多数の人は、明日も今日とほぼ変わらない1日に違いない。
だがそれでいい。
健康なカラダと、大切な人がそばにいるなら、それだけで十分だ。

不思議な感覚。
今の俺は、自分の中の感情が死んでしまったかのよう。
真冬の月のように冷たく、夜明けの海のような静けさに包まれている。

いい意味でも、悪い意味でも、心が安定している――。
2017/02/09 Thu. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit