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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(3/18)「金では買えないもの」の巻 

仕事に行きたくない――。
このままもっと寝ていたい――。
毎朝抱くネガティブな感情。

「今日こそは本当に休んでしまおうか」
布団の中で本気で悩んでみる。
だが結果はいつも同じ。
観念して起きるのだ。

朝が眠いからといって毎回休んでいたら、キリがない。
信用も失うし、まともな社会生活を送ることもできない。
そして何より、そういった日々の辛さがあるからこそ、宮古島を心から満喫できるのだ。

その宮古島計画が徐々に明確になりつつある。
航空券は取った。
今はレンタカー料金の交渉中だ。

宮古島に2ヵ月近く滞在するとなると、金銭的負担はかなりのものになる。
飛行機代、レンタカー代、ガソリン代、宿泊代、食費、交際費……。
ちょっとした豪華客船クルーズや、ヨーロッパを数週間旅できるくらいの金額だろうか。

形に残る「モノ」に金をかけていた昔の自分。
年齢と共に価値観は変わった。
今は心に残る「時間」に金をかけるようになった。

宮古島がそれである。
毎年、宮古島へ行くたびに宝物は増えていった。
「形に残る宝物」ではなく、すべて「心に残る宝物」である。

「出会い」「別れ」「冒険」「好奇心」「愛」「挑戦」「挫折」「後悔」……。
すべてのことが、俺にとっての財産だ。
どれも「金」では買えないものばかり。

「金」では買えないものこそが、心を豊かにし、この世界でいちばん価値のあるものだと信じている――。

今までも、そして、これからも――。
2017/03/18 Sat. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit