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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(3/26)「甲殻類フィーバー」の巻 

朝からひどい寒さだった。
冷たい雨も終日降り続いた。
あと100日足らずで、本当に夏が訪れるのだろうか。

いつもオリジン弁当ばかり食べている俺だが、今夜は違った。
かなり豪勢な外食である。
「かに道楽」で「かに会席」を堪能したのだ。

しかもここが最大のポイントだが、自腹ではない。
年末に仕事上のミッションにおいてある目標を達成した。
そのインセンティブとして、会社全額負担の食事会が開かれたのだ。

様々な料理に生まれ変わったカニさんたちが、次から次へと出てくる。
甲殻類というのは、どうしてこんなにも美味いのだろうか。
生存競争を生き抜く原理が働くのであれば、もっとマズく生まれれば良かったのにと思う。
食べてもマズい食材であれば、人間に乱獲されることもなかっただろうに。

関係者少人数での食事会だったのだが、どうもこういうかしこまった場は苦手だ。
上役の目を気にしてか、みな仕事に対して前向きな姿勢や発言をする。
自分の保身を考えれば、それが正しい行動と言動といえるだろう。

俺は出世したいわけでも、権力を得たいわけでもない。
野心や支配欲もない。
俺はただ、宮古島に行ければそれでいいのだ。

カニを食べながら、宮古島の海を思った。
宮古島の岩場に潜んでいる伊勢エビを思い出さずにはいられなかった。
今年の宮古島では、伊勢エビを食べることはできるだろうか。

宮古島まで、あと102日――。
2017/03/26 Sun. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit