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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(5/15)「悲しみのドローン」の巻 

20170515 drone (2)
今日の天気とまったく同じ。
俺の心を表しているかのよう。
完全なる曇天。

「前向きに生きようとする自分」と「絶望に押し潰されそうな自分」の二つの人格――。
そんな情緒不安定の中、まったく気持ちの晴れないまま、ドローンのテスト飛行をしてきた。
本来なら最高に楽しくて、心躍るイベントのはずだった。
だが今の俺には「楽しさ」などまったく存在しない。

20170515 drone (1)
当ブログで「ドローン」が登場するのは今回が初めてになる。
実は数週間前に購入していたのだが、とても記事を書けるような精神状態ではなかったため、今日まで放置してしまっていた。
テスト飛行は、確か今日で4回目になると思う。

俺が購入したのは、高額紙幣1枚ほどで買えてしまう、いわゆる「トイドローン」というものである。
本当はもっと本格的なものを買おうと思っていたのだが、ネットで調べているうちに気が変わった。
最初は「トイドローン」で基本的な操縦技術を習得したほうがいい――、という意見が大半だったからだ。

しかしこの「トイドローン」、なかなか侮れない(あなどれない)。
低価格な割に、かなり十分な機能を備えているのだ。
一例を挙げてみよう。

・Wi-Fi接続することにより、リアルタイムの映像をスマホで見ることができる。
・機体下部にカメラが備え付けられており、静止画も動画も撮影できる。
・もちろん撮影・録画の操作はリモコン(送信機)からできる。
・撮影した、静止画や動画は、機体にセットしたマイクロSDカードに記録される。
・スマホ内にもバックアップとして同時に保存される。
・撮影した画像をすぐその場で確認できる。
・etc……

20170515 drone (3)
そんなわけで、休日の時間を見つけては少しずつ練習を重ねている。
だが機体が非常に軽いため、ちょっとした風でもすぐに影響を受けてしまう。
それゆえに、なかなか思い通りに飛んでくれず、何度も墜落と激突を繰り返している有様だ。

今日も何度も墜落した。
崖に激突しそうになったり、池に落ちそうになったり、高い木の枝に引っかかりそうになったり……。
とにかく悪戦苦闘している。

ドローンを購入した理由はただひとつ。
宮古島の秘境ポイントを上空から撮影するため――、である。
だが微風にさえ煽(あお)られてしまうこの機体では、宮古島で飛ばすのは事実上不可能に近いといえるだろう。

それより何より、現時点では、宮古島には行かない(行けない)可能性が高い。
「目」の状態が予想以上に思わしくなく、今日も数時間外出していただけで、右目はひどい状態になっていた。
とても宮古島に行けるような状態ではないし、人に会うことさえ厳しい状況だ。

そしてそれは今年に限った話ではない。
俺の目が「治らない」という診断を受けている以上、今後も宮古島に行けることはないのかもしれない。
自らの過ちのせいで、こんな形で、大好きな宮古島が奪われてしまうなんて……。

最近は、日によって感情の変化が激しい。
それがさらなるストレスを生む。
数日前からは、寝ている時も、悪夢ばかり見るようになった。

今朝の夢もひどかった。
宮古島で車を運転中、誤って崖から転落し死ぬ――、という夢だった。
これは暗示なのかもしれないと思った。

つまり、俺にとっての宮古島はもう死んだのだ――、と。
2017/05/15 Mon. 23:30 | trackback: -- | comment: -- | edit