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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(5/24)「後悔と思い出の中で」の巻 

朝起きた瞬間から、夜眠りにつくその直前まで……。
1分1秒休むことなく……。
起きているすべての時間、ずっと「目」のことを考え続けている。

考える内容はいつも同じ。
なぜこんなことになってしまったのか――、という後悔。
そして、こうなってしまう前までの人生がいかに幸せだったか――、という思い出。

人生には2つの未来がある。

頑張ればできる、努力すれば乗り切れる、時間が経てば解決する。
そんな「やり直し可能な未来」――。

頑張ろうが、努力しようが、時間が経とうが、どうにもならないこと。
「やり直し不可能な未来」――。

もし「目」がこんなことになっていなければ――、俺の「今」は誰よりも輝いていたはずだった。
刻一刻と近づいてくる「宮古島への旅立ちの日」に心躍る毎日。
仕事だって、楽しくて仕方ない。

何もかもが輝いて、心には溢れんばかりの希望がめいっぱい詰まっていたはずだ。
絵に描いたようなバラ色の人生。
誰もが羨むような充実した日々になっていたに違いない。

だが今の俺は「死んでいる」。
生物学的には「生きている」かもしれないが、心は完全に闇の中で「死んでいる」。

奇跡が起きて、明日の朝、鏡を見たら「元の普通の目」に戻っていないだろうか――。

そんな奇跡など起きるはずもなく、朝鏡を見て、また絶望だけの1日が始まる――。
2017/05/24 Wed. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit