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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(6/3)「2つの理由」の巻 

20170603 tg870 (2)
かなり悩んだが、新しいカメラを購入した。
オリンパス「TG-870」というモデルだ。
2016年に3~4万円程度で「販売されていた」モデルである。

「販売されていた」と書いたのは、この機種がすでに「生産完了」しているためだ。
本当は「TG-870」の「2017年後継モデル」を狙っていたのだが、どうやら発売されそうにないことがわかった。
そこで急遽、この「生産完了モデル」を探して買うことにしたのである。

とはいえ、生産が完了しているので、もう一般市場には出回っていない。
そうなると残された手段はあれしかない。
そう「ヤフオク」である。

20170603 tg870 (3)
相場よりもだいぶ高かったが、思い切って買ってしまった。
落札価格は約5万5千円。
俺の「ヤフオク」史上、最高値の落札となった。

「大した性能は持ち合わせていない」この機種には、到底見合わない金額である。
現在、所有している「TG-2」「TG-3」と比較しても、性能はかなりダウンする。
5万5千円も支払うのであれば、近々発売される「TG-5」を購入するほうが誰が見ても賢明だ。

20170603 tg870 (1)
だが俺には、どうしても「この機種でなければならない」理由が「2つ」あった。

1つ目は「180度回転できるチルト液晶画面(自撮り用)」を搭載しているということ。

2つ目は「ウルトラワイド21mm」という「超広角レンズ」を備えているという点である。

このカメラで撮る被写体はただひとつ、それは「自分自身」である。
自分自身といっても、自らの画像を撮りまくるほど俺はナルシストではない。
「自分自身」というのは、つまり「仲間と一緒に」撮るという意味である。

過去に撮った写真を振り返ってみた。
すると「何か」物足りないことに気づく。
どんなに美しい風景や、水中の幻想的な写真を撮っても、そこにはいつも「何か」が足りない。

それは「仲間」の存在だった。
どんなに素晴らしい光景に出会えても、それを一緒に共有できる仲間がいなければ感動は半減してしまう。
そこに仲間がいるからこそ、その時の感動を永遠に写真に封じ込めることができるのではないだろうか。

今年、もし宮古島に行ったなら、毎回必ず仲間との写真を撮ると決めた。
そのためには「液晶モニターが反転する」という機能と、自撮りで撮っても仲間全員が写り込む「超広角レンズ」がどうしても必要だった。
そして今、この2つの条件を満たす防水カメラは「TG-870」以外にはなかったというわけである。

このカメラは「これからの俺」と「これから出会う仲間たち」とのためにある。
撮影枚数が増えれば増えるほど、仲間との思い出は増えていく。
そんな希望に満ち溢れたカメラなのだ。

そう考えたとき、5万5千円を支払っても、決して高くはない買物だと思った――。
2017/06/03 Sat. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit