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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(6/19)「絶望そして再会」の巻 

わずかな希望さえも打ち砕く「死刑宣告」が下され、俺は絶望と失意のどん底にいた。
いくつもあるシナリオの中で「最悪のシナリオ」が現実のものとなった。
そんな情緒不安定な状態で、真夏日となった東京のど真ん中でK子と再会を果たした。

よぉ、久しぶり――。
待ち合わせ場所で佇むK子を見つけ、俺は力なく声をかけた。
右目を直視されないよう、無意識のうちに伏し目がちな視線になっていた。

――つづく――
2017/06/19 Mon. 17:00 | trackback: -- | comment: -- | edit