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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(7/2)「DSG」の巻 

「その日」が近づくにつれ、俺の思考は徐々に変わりつつある。
どんな状況にあるにせよ、やはり宮古島に行くからにはベストを尽くしたい。
「目」にハンデがあるのなら、その中で出来る限りのことを最大限やっていきたいと思うのだ。

血管が浮き出た右目の「見た目」の悪さはもういい。
あきらめているということもあるし、その部分に関しては、少しずつ自分が精神的に強くなってきているとも思う。
それに「何か」を努力しても、もうどうなるものでもないし、変わりようもないということもわかった。

そんな今、俺が最も注力しなければならないことは、ただひとつ。
コンタクトができなくなった右目の「視力矯正」をどうするかという問題である。
俺はかなりの近視なので、コンタクトができない以上、何か他の方法で視力矯正をしなければならない。

水中に関しては、先日も紹介したが「オプチカルレンズ」という、度付きの水中マスクを購入したので、それでなんとかなるだろう。
問題は「陸」の方だ。
とはいえ、通常の陸上ではメガネをかけるので特に大きな問題はない。

俺のいう「陸」とは、海からしか行けない場所に上陸したときの「秘境」のことである。
当然、シュノーケリングにメガネを持っていくわけにはいかない。
破損したり、紛失したりする可能性があるからだ。

そこで俺なりにいろいろと考えた。
そしてようやく辿り着いたひとつの答え。
「度付きスイミングゴーグル」の活用である。

これなら、そもそもが水中用のゴーグルなので、海で使用しても何ら問題はない。
しかもバンドで頭部に固定するので、陸での激しい動きにも対応できる。
仮にパンプキンホールに行ったとしても、鍾乳石の上からダイブだってできる。

20170702.jpg
いろいろと調べた結果、この海外製ゴーグルを購入した。
シンプルでクールなデザインが気に入った。
右目は不気味なことになってしまったが、身に付けるものに関しては、機能的で、やはりそれなりにカッコイイものを選びたい。

これでまたひとつ「目のハンデ」を減らすことができた。
「今までとまったく同じ」というわけにはいかないが、真剣に前向きに考えれば、何かしらの道は開けるものなのかもしれない。
「目」がこうなったことを悔やむより、こうなったことで「さらに強くなれた」と言えるようになりたい――、そんな気持ちが自然に芽生えてきているのかもしれない。

先日のブログで紹介した「前向きな名言」の数々を覚えていらっしゃるだろうか。
その中のひとつ<いま何が「できないか」より、いま何が「できるか」を考えてみよう>。
今まさにそんな心境になっている。

「かりゆし58」の「さよなら」の歌詞が脳裏をよぎる。
<僕が生きる今日は、もっと生きたかった誰かの明日かもしれないから>

宮古島まで、あと4日――。

今年の宮古島――。
今の自分なりにベストを尽くそうと思う――。

いつもブログを見て応援してくれている人たちのためにも――。
そして自分自身のためにも――。

※タイトルの「DSG」とは「度付きスイミングゴーグル」をDAIGO風に言ってみただけである。
2017/07/02 Sun. 23:00 | trackback: -- | comment: -- | edit