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HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(7/8)「ケモノ道が使われていなかった驚愕の理由」の巻 

最近、人が入った形跡がなかったため、てっきり、魚やサンゴが昔のように復活していると思った。
高鳴る興奮を抑えつつ、ポイントを目指した。
やがて、俺が「ブルーラグーン」と名付けたポイントに辿り着く。

あまりにも水中の景観が違いすぎるので、俺は、あたりの景色を見て位置関係を再確認した。
この場所に間違いない。
海の宝石箱のように美しかったポイントには、魚はほとんどおらず、サンゴはほぼ全滅していた。

そこではじめて「ケモノ道」が人に使われていなかった理由を知る。
ケモノ道を歩いてまで見る価値など、もうこのポイントにはないのだ。
受け入れがたい現実。

正直、俺の落胆ぶりはひどかった。
期待が大きかっただけに、失望も大きい。
収めるべき写真など一枚もなかった。

このポイントを初めて知った6年前。
ここはまさに「楽園」だった。
今はもう「廃墟」だ。

20170708 kumanomi manshon
かつては「クマノミマンション」と呼ばれていたポイントもこの通り。
ここは宮古島でも最大規模のクマノミが居着いているポイントだった。
もう、わずかのクマノミしかいなかった。
来年にはクマノミを姿を消しているに違いない。

残念という思いと、腹立たしい気持ちでいっぱいになった。
ここがこれほどまでに荒らされた理由はただひとつ。
それはこの公の場では言えない。

ちくしょう、大切な宮古島の自然をこんな風に壊しやがって――。
2017/07/08 Sat. 15:00 | trackback: -- | comment: -- | edit