06 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 08

HARUのスローライフ日記

~死す時は宮古の海に抱かれて~

(7/17)「タコ vs HARU」の巻 

――つづき――

20170717 takochan (3)
ビーチへ戻る途中、タコを見つけたのだ。
人間をあざ笑うかのように、全身の7割くらいを水中にさらけ出している。
今まで眠っていた、俺の野生のDNAが目覚めた。

道具を取りにビーチに戻らねば――。

早くビーチに戻りたいという当初のモチベーションは、まったく異なる意味でのモチベーションに変わった。
車に戻れば、俺が数年前に自作「タコちゃんスペシャルⅡ」がある。
それさえあれば……。

20170717 takochan (4)
「タコちゃんスペシャルⅡ」を手にした俺は、乱れる呼吸を整えながら、大胆不敵なタコと対峙する。
それにしても、見事にサンゴに擬態していやがる……。
なんてヤツだ……。いや、なんてタコだ……。

20170717 takochan (1)
俺は戦いに挑む侍のように、一撃必殺を狙って「タコちゃんスペシャルⅡ」を振りかざす。
はいやー!!

だが一瞬タコのほうが早かった。
タコはボディを変幻自在に変化させ、タコ穴の奥へと消えて行ったのだった……。

荒れる海の中を急いで車まで戻り、再び、荒れる海の中を急いでタコの元へと向かい。
その結果、タコに逃げれるという大失態を犯してしまった。
もちろん俺はタコを捕獲するつもりなどまったくなく、ただ「タコちゃんスペシャルⅡ」で、水中で遊ぼうと思っただけなのだが……。

2017年、タコとの戦いは、まず俺の1敗――。
2017/07/17 Mon. 22:10 | trackback: -- | comment: -- | edit